学生服リユースShop さくらや宇都宮店

学生服リユースShopさくらや宇都宮店の皆川さん

ツナグ回収BOXプロジェクト

学生服リユースShop さくらや宇都宮店

子どもの思い出が詰まった学生服を捨てることができないお母さんや、なんとか家計を抑えたいお母さんたちのために、愛着ある学生服のバトンをつなぐ「幸せのサイクルをお手伝いするショップ」栃木初出店です!

\特徴その1/

さくらやの学生服類は、学校・幼稚園に通う子どもたち・通う予定のこども達が着るために販売しています。学祭などで利用したいとお問合せいただくこともありますが、その様な用途での販売はお断りしています。

\特徴その2/
地域支援活動にも力を入れています。各エリアの店長が、自分たちの地域で何ができるかを考え、体操服の洗濯や名札取りなどを障がい者施設や高齢者施設などにお願いし、雇用を生み出せればと取り組んでいます。宇都宮では「NPOこども応援朝ごはんとおやつカフェなないろ」を立ち上げ、企業様からフードロスの食品や販売物の一部をご提供いただき、無料の学習支援教室や雀の宮の正光寺でこどもの見えにくい食の支援として「おやつカフェ」を実施しています。

活動を始めたきっかけ

長男の進学で制服や体操服・学用品一式を揃えるだけで20万円かかることがわかりました。年子で次男がいるので、2年連続だと家計に大打撃。この20万円が抑えることができると嬉しいなと思っていたところに、テレビ番組でさくらやの事を知りました。さっそく栃木県の店舗を調べたところ栃木にはまだなかったのですが、パートナーを募集されていることを知り、応募したことがきっかけです。

現在は、趣旨に賛同いただいたスーパーやクリーニング屋さんに制服の「ツナグ回収BOX」を置いていただき、制服を集めているところです。回収BOXに入れていただいた制服を査定し、買取金額を内閣府の「子どもの未来応援運動」に全額寄付させていただいています。

 

1,000着集まってようやくお店がOPENできる?!

11月、12月は中学校への入学準備で制服の採寸が始まるため、お問合せが増えています。ただ、サイズや種類のマッチングが難しいのが現状です。先日は、「●●中学校の冬服、ウエスト○cm、丈△cm」というお問い合わせをいただきましたが、ご用意できませんでした。ご期待に応えられるように、今はとにかく在庫を集めることに注力しています。おかげさまで、現在700着ほど集まりました!さくらやの創業者からは「1,000着集まらないと店舗を持つのは難しい」と言われていますが、2022年度の312()にマンションの一室で店舗をオープンすることが決まりました!コロナ禍のため当面は土日のみ、完全予約制でスタートいたします。在庫は電話やメールで確認可能ですので、お気軽にご連絡ください!

嬉しいことに回収BOXを設置協力いただける企業さんは順調に増えています。県内の各企業さんがお客さんやスタッフさんにご協力を呼びかけてくださっています。制服を必要とされている方に「この仕組みのことをどう届けるか?」というのが現在の課題です。SNSなどで広報をしていますが、よりたくさんの方に情報をお届けできるようにしていきたいと思っています。

また、NPOなないろでは、日光市のNPO法人だいじょうぶさんが実施されているような小中学校での「朝カフェ」をオープンし、朝食を自宅で食べることが難しいお子さんに、食事を提供し元気な朝を迎えてほしいと考えています。

 

\募集しています!/

・さくらや宇都宮店のツナグ回収BOXを設置いただける企業さん
NPOなないろでは、フードロスで悩んでいるパン屋さん、飲料メーカーさんなどご協力いただける店舗や企業さん
・地域貢献活動として取り組む「おやつカフェ」や「朝カフェ」などに関わりたいボランティアさん